HIBIの夏用洗える速乾マスクは一点一点、国内の自社工場で生産されています。
国内生産だから何が良いのか?と思ってしまいますよね?他の布マスクと使い比べていただければその良さをおわかりいただけると思うのですが、画面越しではわかりにくいかと思いますので、手前味噌ではありますが解説させていただきます。
国内生産だから何が良いのか?と思ってしまいますよね?他の布マスクと使い比べていただければその良さをおわかりいただけると思うのですが、画面越しではわかりにくいかと思いますので、手前味噌ではありますが解説させていただきます。
1.夏でも涼しい素材
暑い時期のマスク...想像するだけで辛いですよね。HIBIの夏用洗える速乾マスクには表地・裏地共に綿100%素材を上回る吸水性を有するTORAYの清涼快適新合繊セオアルファを使用しています。そのため、マスク内での汗を素早く吸い取りサラサラとした状態を保ちます。
サージカルマスク(紙マスク)との装着時の暑さを是非比べてください。
サージカルマスク(紙マスク)との装着時の暑さを是非比べてください。
2.立体マスク構造と細かな縫製技術
立体構造のマスクとプリーツ形状のマスクの違いは、顔へのフィット感です。
効果という面では立体構造のマスクの方が漏れが少なくズレにくい点が優れ、逆にプリーツマスクは広げられる構造であることから、顔のサイズや形の幅が広い事があります。
暑さという点から考えると立体構造のマスクの方が生地の使用量が少なく全体をマスクとして必要な厚さに統一できるため、プリーツマスクよりもかなり涼しいマスクを作る事が出来ます。
効果という面では立体構造のマスクの方が漏れが少なくズレにくい点が優れ、逆にプリーツマスクは広げられる構造であることから、顔のサイズや形の幅が広い事があります。
暑さという点から考えると立体構造のマスクの方が生地の使用量が少なく全体をマスクとして必要な厚さに統一できるため、プリーツマスクよりもかなり涼しいマスクを作る事が出来ます。
また、HIBIのマスクは装着時に裏地がもたつく事が無いよう、裏地を数ミリ小さくし、生地をバイヤス(斜めに)で裁断する事で生地が伸びやすくよりお顔にフィットします。
ほんの数ミリの差なのでわかりにくいのですが、写真を見ると表地が裏側に少し入り込んでいる事と、生地の目が斜めになっている事がお分かり頂けるかと思います。
もちろん、脇のゴムを通してある部分も折り返し部分の裏地を短くし厚くならないようにしています。
ほんの数ミリの差なのでわかりにくいのですが、写真を見ると表地が裏側に少し入り込んでいる事と、生地の目が斜めになっている事がお分かり頂けるかと思います。
もちろん、脇のゴムを通してある部分も折り返し部分の裏地を短くし厚くならないようにしています。
3.SSからLLまで豊富なサイズ展開
立体構造のマスクは一つのサイズでご利用いただける幅が狭いため、HIBIでは皆様に快適にご利用いただけるようSSからLLまでの5サイズを展開しています。
正直なとこのSSやLLは販売数量自体が少ないので、生産や在庫管理上は非常に非効率ですが、誰もが使用せざるを得ないマスクですし、生産数の少ない国内生産だからこそ出来る事だと考え実施しております。
※なまりんプリント入りはサイズを制限させていただいております。申し訳ありません。
正直なとこのSSやLLは販売数量自体が少ないので、生産や在庫管理上は非常に非効率ですが、誰もが使用せざるを得ないマスクですし、生産数の少ない国内生産だからこそ出来る事だと考え実施しております。
※なまりんプリント入りはサイズを制限させていただいております。申し訳ありません。
4.ゴムの長さを調節できるストッパー
耳にかけるゴムにはゴムの長さを調整することのできるストッパーがついているので、お顔によりフィットします。ミリ単位の微妙な調整が可能で耳への負担も軽減でき長時間の着用にも耐えられます。
これ...付けるの結構面倒なんですよ。笑
これ...付けるの結構面倒なんですよ。笑
5.ズレずに痛みも軽減されるノーズワイヤー
鼻部分の形状を固定し漏れを防ぐノーズワイヤーは非金属製の物を使用しています。
非金属製とはいえ形状が記憶される固めの棒を入れるため、ズレることなどが無いように固定する必要がありますが、HIBIのマスクでは縫代部分にノーズワイヤーが入る細いポケットを作り入れ込んでいます。
そうする事でノーズワイヤーとお顔との緩衝材となり痛みなどを軽減すると共に、表面にノーズワイヤーを固定する縫い目が表に出ずにスッキリとした見た目になります。
非金属製とはいえ形状が記憶される固めの棒を入れるため、ズレることなどが無いように固定する必要がありますが、HIBIのマスクでは縫代部分にノーズワイヤーが入る細いポケットを作り入れ込んでいます。
そうする事でノーズワイヤーとお顔との緩衝材となり痛みなどを軽減すると共に、表面にノーズワイヤーを固定する縫い目が表に出ずにスッキリとした見た目になります。
最近は少なくなりましたが、ブラウスなどの襟に形状記憶のワイヤーなどを入れ襟をお好みの形に変えられる製品などがあり、そういった経験からの工夫です。
6.洗濯しても形崩れしにくい布マスク
布マスクのメリットは洗う事で何度も繰り返し使用する事ができ、エコかつ経済的である事です。 ですが、一度や二度洗っただけで形崩れしてしまっては意味がありません。
HIBIのマスクの中央部分は縫代を5mmと薄くしつつ片側に倒してコバステッチで抑える事で、洗濯しても綺麗な形を保ちます。(生地と生地を繋げるために一回縫えば済むところを形が崩れにくいよう二回縫ってる訳です。)
HIBIのマスクの中央部分は縫代を5mmと薄くしつつ片側に倒してコバステッチで抑える事で、洗濯しても綺麗な形を保ちます。(生地と生地を繋げるために一回縫えば済むところを形が崩れにくいよう二回縫ってる訳です。)
新型コロナウィルス感染症の発生により、外出時にはマスクが欠かせないものとなり、使用する時間も長時間に及ぶようになってしまいましたが、HIBIのマスクで皆さんが出来る限り快適にマスクを装着する事ができ、1日も早くこのマスクが必要とされない日が来ることを願いつつ、社員一同心を込めてマスクを縫わせていただいております。
余談ですが...上記URLに『summersoul』ってありますよね。これ英語で Summer Soul を意識しているわけですが。
それに加えて、サマーソウル....サマーソウ..ル...冷まそう...らしいです。ここは社長の拘りです。笑
それに加えて、サマーソウル....サマーソウ..ル...冷まそう...らしいです。ここは社長の拘りです。笑